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IT投資プロセス構築支援サービス

IT投資を評価する手法としては、古くからROI(Return On Investment)やPBP(PayBack Period)等の手法が用いられてきましたが、CRM(Customer Relationship Management)における顧客満足度向上がもたらす売上向上のように、IT投資と効果の因果関係が複雑化、不透明化する中で、これらの評価手法の限界が表面化しています。

当社は、経済産業省の調査研究への参画を通じて得たノウハウを活用し、そこでの研究成果であるPRMとITポートフォリオ*という最新の評価手法を組み合わせたモデルをもとに、お客様の現在の運用を考慮しながら、客観性の高い評価を可能とする仕組みの構築を支援いたします。

 

PRM(Performance Reference Model)とは

PRMとは、業績測定参照モデルと呼ばれるもので、IT投資における評価の観点と評価に必要な業績評価指標をライブラリとして提供しています。米国連邦政府がEA(Enterprise Architecture)の取り組みの一環として、システム化構想が行政全体にもたらす効果を測定するための統一的な尺度として開発、日本では経済産業省が日本版PRMを作成しています。PRMをもとに各投資案件を評価する指標を設定することによって、時系列や事業間での比較が可能になり、客観的な評価が実現します。

PRM(Performance Reference Model)とは
出典:「業績測定参照モデル(PRM)活用ガイド」

ITポートフォリオとは

ITポートフォリオとは、金融ポートフォリオの考え方を応用した手法であり、IT投資の全体最適を図るための手法です。IT投資全体の配分を調整するIT投資ポートフォリオと、個別プロジェクトへの資源割り当てを行うITプロジェクトポートフォリオの二つがあります。ITポートフォリオを用いることにより、従来のROIだけでなく、経営戦略とIT投資目的の合致度や、実現にあたってのリスクといった複合的な視点から投資判断を行うことが可能になります。

ITポートフォリオとは
出典:「業績測定参照モデル(PRM)活用ガイド」

導入ステップ

IT投資プロセスの構築にあたっては、まず各種規程や業務マニュアル等の査読とお客様へのインタビューを通じ、現状を把握します。その上で、PRMとITポートフォリオのモデルの考え方を参考として取り入れながら、IT投資プロセスを構築する意義や実施項目を運用方針として整理します。次いで、現状の運用も考慮しながら、実際に運用できる手順にブレイクダウンし、最終的には実施要領としてドキュメント化するとともに、それを社内に周知する際の展開計画を策定します。

導入ステップ
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