有料職業紹介事業開始いたしました

2018-02-01

慢性的な技術者不足に悩まされているIT業界。
ベンチャー企業や中小企業が、その機動力でビジネスのアイデアをいち早く形にして、
サービスとして市場に提供していくためには、ITの活用は欠かせません。
しかし、大手のITプロジェクトが優秀な技術者を抱え込んでしまっているのが現状です。

企業が優秀と捉える人材のほとんどは、すでにどこかの企業に就業中であり、
SES(システムエンジニアリングサービス)の人材派遣等を行う企業も淘汰されきった感があります。
IT技術者の売り手市場は続き、SESによるIT技術者は非常に高単価です。
そのため、ITを活用した新サービスの開発を展開しようとする企業がIT人材の獲得に苦戦を強いられています。

これは、IT業界自体が人材派遣やSESといった企業によって支えられている構造であることや
これらの企業の収益構造(ビジネスモデル)から、派遣元企業が技術者を長く同じ現場に定着させる動きをすることにも起因しています。
もちろん以前あった一般派遣や特定派遣、準委任型の人材提供のおかげで、IT業界が成熟したことは事実です。
しかし、その副産物として、日本のITプロジェクトが、 PM>SE>プログラマ>テスターという安易な職種単価を作り上げてしまったと言っても過言では無いでしょう。
この常識に乗っかる形での派遣会社等の単価見積りも発注会社にとっての負担となっています。

グローバル、とりわけアメリカでは、IT技術者、とくに、プログラマの生産性については、
10倍から100倍ほどの差があるとも言われています。
また、プログラマの平均年収も日本の約倍です。
アメリカではこれほどまでにプログラマが(IT資産の実質的な製造者)が重宝されるのです。

これは、単に技術スキルの差ではなく、自身の所有するライブラリや製造物の再利用、
IT製造人材の評価システム、強いては労働環境に起因していると考えられます。
日本のIT業界において、著作権の特段の定めが無い請負契約によって製造されたプログラム資産の所有権(著作権)は、発注企業ではなく請負企業(開発会社)に帰属する、という正しい知識のうえで戦略を立てていく必要があるでしょう。
一からバグの少ない100%に近いプログラムを多くの時間をかけて作り上げ、テストを行い、納品するのは非効率的と言えるでしょう。
本番稼働実績のある高品質なプログラムの再利用をしたほうがよいのは言うまでもありません。

もう一つ、日本の大手ITプロジェクトの職域分離構造も、スーパーエンジニアを生みずらい環境といえます。
技術者が高いパフォーマンスを発揮するためには、働きやすい環境、自由な環境、企業と一緒に成長しているという満足感、このような労働上の環境も大切ですが、何より、自分が作ったプログラムが多くの企業や人々に使われていることが実感できる環境、任せられているという感覚、自らの発想でいろいろなものを世に提供できる環境、これが無形資産ものづくりをする技術者のモチベーションに大きく影響すると考えています。
縦割りの職域ではなく、インフラからプログラム、企画発想から設計製造、プロジェクト管理から顧客折衝、まで横断的にある程度経験をして、その中で尖った部分を伸ばしていく。
スーパーエンジニアを生む土俵が必要です。
中小企業にはこれができるのではないでしょうか?

「技術者一人一人のモチベーションと専門性」
が大きな生産性を生みます。
新しい働き方を積極的に推進していき、IT技術者のやりたい仕事ができる環境。
このような環境が整った企業は、優秀なIT技術者がビジネスを力強く後押しすることでしょう。


優秀なエンジニアは大手企業が抱えてしまっていると申しましたが、
これからは、エンジニアは年収や安定だけでなく、自由な働き方ができるワークスタイルを重視し、ベンチャーや中小企業を選ぶ時代がくるでしょう。
企業が人を選ぶのではなく、人が企業を選ぶ時代です。
ITスキルが長けた技術者が、なぜ求職中、休職中なのでしょうか?
本質に目を向ければ、その解決方法は自ずと分かります。
時代にあった労働者ニーズに適応しやすい中小企業は、大企業の1人力を、中小の10人力に変えることができる環境を整えることができます。

弊社の人材職業紹介事業の特徴は、ある特定の事情があり第一線を自ら退いた専門的な知識を持つIT技術者を、もう一度、企業様に正社員として雇用していただくことを前提とした紹介業務です。一度詳細をお聞きいただけるならば、納得をしていただけることは間違いないでしょう。
私達はは技術者一人ひとりの問題や夢、将来のキャリアビジョンを十分に共有させていただき、技術者の働きやすい企業様へ斡旋して参ります。
企業の求める人材の具体的な求人スキルはもちろんですが、技術者本人の希望を何よりも大切にします。

そのためには、わたくしたちは求人企業様に直接足を運ばせていただき、求人情報だけではなく具体的な就業環境やプロジェクトについて、また、お抱えの問題がおありでしたら、そのような問題についてもぜひお話を伺わせていただきたいと考えています。
そうして、私達は技術者がそのポテンシャルを最大限に発揮する環境へのマッチングと斡旋を行って参ります。

ご理解、ご協力いただける求人企業さまからのご連絡、お待ちしております。
また、活動趣旨にご共感くださいます人材紹介事業者様からのコンタクトもお待ちしております。
→お問い合わせ

西嶋博孝



※現在サービスサイト作成中。



 

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